そばにいるダケでいいの。。

そんな事を思いながら、約束の場所へ向かった。


5時29分。


約束の1分前に海浜公園につぃた。


「あっ!桃チャン先パイッ、こっちデス♪」


『ぁ~、有蘭待たしてゴメンねっ☆今、いくょー』


ゴホンッ。


咳払い1つし、言われた言葉。


「単刀直入に聞きますがぁ…桃チャン先パイッて、漣の事好きなんですかぁ?」


『えっ!?な、何で分かったのっ?』


「…………。」


『えっ…?有っ、有蘭?』


「………ぃな……んで……な…ょ。」


『えっ…ょ、よく聞こえなぃんだケド…。』


「あっ!何でもありませんっ☆ちょっと聞いてみたくてぇ。なんなら、協力しちゃぃますよぉ?」
『本当にぃ~?』


「はいっ。本当ですょ!」


『やったぁ!ぢゃぁ、ヨロシクねっ☆』


私はこの時、有蘭は可愛いし、背高いし、協力するって言ってくれるし…


本当にいぃ後ハイだなぁ…と思っていた。


「はいっ!頑張りますっ♪早速ですケド…桃チャン先パイは明後日から、夏休みですょね?」


『うんっ!そうだケド?』
「ウチの学校も明後日から夏休みだし、私と桃チャン先パイと漣と漣の友達で、海生きません?」


私は驚いた…





嬉しかったので、返事はもちろん、OK→☆ッ


『えっ…!?ぃ、いくょ→☆絶~ッ対に行くからねっ♪』


「はいっ。ぢゃぁ、漣達にも予定を聞いておきます。」


『分かったぁ☆本当、ありがとっ♪』


「ぃーえ、先パイのお役に立てて、嬉しいデス!」


『うんっ!感謝するっ☆コレ、ウチのアドだょ。何かあったら、メールしてねっ★』


「あ、はぃっ!!私もコレ…アドが書いてある紙です。桃チャン先パイ…海、“絶対”に生きましょうね。」


『うんっ!絶対いくょ。じゃーねっ☆』


「はぃ。さようならっ!」


こう言って、私達は別れた。


さっき「…海、“絶対”」って言ってたょね…。

あの時、なぁんか不吉?な笑い方をしてた気が…


まっ、いっかぁ★
ザブーン、ザブザブーン……


ここは、電車に乗って30分くらぃすればつく海だょ。


今日は私と漣クンと漣クンの友達と有蘭で海にきたょ~!
『あぁ~、海わ気持ちぃねぇ。』


「水着に着替えなぃ?」


「まぁ、そぅするかぁ。」


そぅいって、私達は水着に着替えたのです。


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