アタシは心の胸がびしょびしょになるまで泣いた。






そうだ、手紙………









『心、アタシ………一人になっていいかな……?』


『……分かった。琵月、行こう?』

『ああ。』










アタシは引き出しカラ手紙を出した。








『愛へ。』