「それは。その、、、『勿論、今から来るんだよな?』

フッッ。お前にいい訳させるワケねェだろ。
「き、今日は、、『あ”?』

「い、いえ。今からいきまーす。((汗」
『早くこねェと、分かってるよな?笑』

「は、ハイ!」
ホント、面白い奴。電話を終えた俺は、窓の外を眺めていた。

今は2月。寒さも厳しいのに、外では同じ制服を着た生徒が楽しく遊んでいた。
教室でも男女関係なく戯れてる。  俺らはいつも5人で過ごしてるから、なんか羨ましかったりする。

でも、4月からは梨沙とその友達?もこっちの学校に来るらしいし。
、、、・・・・楽しみだな。

てか、あいつら何時になったら来るんだよ、、。
その時、、、……\\\\

ガラガラ―――――、、。
教室のドアがそーっッと開いた。

走ってきたのか、息を切らしてコッチ向いて様子を窺っている、、、あいつ等。


なんで鞄持ってねェんだよ?もしかして、もしかしなくても、サボるつもりだったな?

そんなに走ってくるってことは、この辺ぢゃなかったんだな。この辺ならそんな息上がらねぇだろ。-―――


ホント、電話してよかったよ。

さてと、、、まだ時間はたーっぷりあるからなぁー。

ゆっくり絞めてやるかー。
「ちょっとこっち来い。」