「なんだ、つまんねェ~ちがったのかよ~」と称悟。

「なんでお前がガッカリすんワケ?」

「だって!洋祐の女なんて、洋祐の弱み握ったもんじゃん☆」

「お前が俺の弱み握ってどーすんの?」
なんで俺の弱みを握りたいんだよ。。。

「だって、洋祐の謎が暴かれたもんぢゃん☆」
って、そんなに俺ってミステリアスか?

「謎なんて、利喜弥の方が多いんぢゃね?」
そう俺が言っても。

「俺なんて1日中素のまんまぢゃん!」と利喜弥。
クールなくせに、俺よりも口数が多い、、、。

「利喜弥も洋祐もそんなかわんねぇーんじゃねェ?」
なんて、開き直ったかのように話す称悟。

それに頷く、朝希と悠斗。こーゆー話のときだけこの二人はあまり口を出さない。

それが余計にむかつく。