「え、っっとそのー」
躊躇ってる称悟をさらに追い打ちをかけた。

「言わねェなら、今ここでお前を殴る」


わかったと言うように称悟は話した。

「俺の家の近くの学校のやつらしい。」
あとはしらねェ。とつけ足した。

称悟の家ってことは、梨沙が通ってる学校か。あそこしかない。

そんなことどうでもいいと言うように、朝希と悠斗は
「で、その子は誰なの?☆」と聞いてきた。


まぁ、引っ越してくるんだし、いっか。隠す必要ねェし。。。

「そいつは藤堂梨沙。ココに引っ越してくる。
あの公園であった。」

4人ともぽカーンと口をあけている。は??
俺なんか変なこといったか?

「「洋祐が、、女が、、、洋祐が女??!!!!!!」」


急に4人とも大声で叫びだした。
しかも意味不明・・・。
俺は男だっつーの。

「あ??なんかおかしーかよ。」

「い、いや、、、だって今まで、、お、女にキョ―ミなかったじゃんかー」
「で、でも。洋祐も男なワケで、、いいんじゃないか?」