少し経つと、南瑠の声が聞こえた。もう一人の声、、、。
!!!
その人を当てはめていると、、、
ドアが開き、誰だったのか、すべてわかった。
やっぱり。当たった。

「あらぁ久しぶり。梨沙ちゃん!」

――――――南瑠のお母さんだ。
この2人が揃うととんでもないことが起こる!!


それを確信にかえたのは、、、、2人が笑っているから。

この親子はありえないことをしだす。昔からそうだった。

あたしがいじめられた時に、南瑠が、あたしをいじめた子を殴った。それなのに南瑠のお母さんは一言も謝らず、相手の男の子が謝ってきたのを覚えてる。
相手の子の親もあたしに謝ってきた。びっくりしたのは、南瑠のお母さんが平然として堂々と、、、
それに、南瑠は、空手をやってたけど、殴ったのは保育園の時。