この席は、思い入れが強い席 自分たちで自由に決めた席だから、 大好きな人たちとグループになれた 「朱莉」 『…んー?』 「目、真っ赤だけど?」 『え、うそーっ』 「ほんとだし;;」 あたしの大好きな人、 “菅野郁大(スガノ イクタ)”は あたしの目を見て笑った