お兄ちゃんはあたしの言葉も聞かずにあたしの服の中に手を侵入させてきた




「ひゃっ…//」




お兄ちゃんの冷たい手が肌に触れた




「ふっ…可愛いな…礼」




ちょ…ちょっと…まずくないすか?あたし…このまま襲われるんじゃ…!?




「ほら…言えよ…昨日の…」




お兄ちゃんはあたしの耳に唇を近づけてそう言った




息かかる…///




「…お兄ちゃんが…好きです…」




「ふっ…」




お兄ちゃんは少し笑ってあたしから離れた