そんな ある日 彼は隣の愛しい人に言いました。 ぼくときみは いつも見つめ合っているけど そばに行くことはできない。 ぼくときみは ことばを交わす事はできても 触れ合うことはできない。 ぼくは もっと きみの傍にいたい。