
- 作品番号
- 306269
- 最終更新
- 2009/08/28
- 総文字数
- 394
- ページ数
- 6ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,943
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
その他30位(2009/09/04)
殺してほしいと頼む親友を
殺して楽にすることは
罪なのでしょうか?
目次
この作品のレビュー
2010/08/27 19:22
投稿者:
野田 のたお
さん
大人として
僕は主人公の問いかけに答える事ができませんでした。
『命は大切に』
大人は誰もが言う言葉。
ならば何故大切にしなければならないのか。
命の放棄をする者に、苦痛を感じながら生きる者に、「生き続けなさい」という事が、果たして正しい事なのかどうか。
命を奪う事は罪。
しかし苦痛を感じながらの『生』は、本人にとっての幸せなのか。
この作品をきっかけに、考えてみてはどうでしょうか。
レビューを見る
2010/08/27 18:58
投稿者:
みい
さん
今日、親友を殺しました。
『今日、親友を殺しました。』
警察に自分から電話できた分素晴らしいと思います。
もし、あたしが同じ立場で親友に頼まれたら同じ行動をとるかも知れません。
レビューを見る
この作品の感想ノート
綺麗事かもしれませんが、自分が主人公であるならば友人の願いは受け入れません。
当事者(友人)からすれば、そうなる事が切実な願いなのかもしれません。
ですが、自分が主人公の立場であるならば、その友人の【存在】を消したくはありません。
家族であるなら、尚更。
これは、当事者(友人)からしたらいい迷惑なのかもしれませんが【生きている】という存在意義を求めるからなのかもしれません。
自分の家族が会話もままならない状態に成り代わっても、
どんなに家計に負担にかかったとしても、
それが【愛する人】であるならば、
どうか生きていて欲しい…。
自分の考えは、生かされる側からしたら苦痛なのかもしれません。
自分のような存在は【自己中心的】なのでしょう。
人とは、誰しも自分が可愛いですから。
素敵な作品を、ありがとうございました。
m(__)m
耀成さん
2013/10/31 17:37
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