「柊先生は、一身上の都合で他県へ移られるそうだ。皆さんを優しく世話してくれた、柊先生に拍手！」



パチパチパチ


先生は、しばらくして学校を辞めることになった。
理由は知らない、でも何かあったのかもね。
でも、先生のために笑顔で居る。







「今までありがとう。私は、キミたちに優しく出来なかったと自覚はしていますが、この学校で此処の生徒から、大切なことを学びました。キミたちが立派に成長することを願っています」





先生モードの先生は、久しぶりかも。
これで見納めなのは少し寂しいかな。