『それで、明日はお葬式とお通夜だ。
明後日、火葬だ………うぅ…』



お父さんはまた泣きだした。


「美依を火葬?
美依は死んでない。
死ぬはずない。
あんなに元気だった。」



ついに俺は
狂った。



『…美依は死んだよ…』