“ピンポーン”

【花怜ちょっと出てくれない?】

「はいはぁい」

「どちらさ……柚菜」

そこには泣き張らして目を真っ赤にした柚菜がたっていた…




「花怜~うわ~ん!」

「どしたの?」

「…あ……あ……あや……がぁ」

「とりあえず中入ろう?」

「うっ…ひっ……く」