俺は西園寺優。

如月高等学校で生徒会長をやっている。

俺は全く女に興味がない。

告白されても断っている。

そんな俺は毎日平凡に暮らしていた。

ところがあるとき衝撃が走った・・・・

それは、2年生になったときだ。

クラス替えをして、親友の大宮蓮(オオミヤレン)と同じクラスに
なって話していた。

蓮「なぁ、優お前本当に彼女はいらないのかよ?」

いきなり聞いてきたので驚いたが、

優「別にいらない。というか、興味がないと何回も言ってるだろ」

蓮はそれを聞いて笑いやがった。

蓮「そうかよ。お前って本当に面白いよな。おれさぁすっごくかわいい子を見つけたんだよ。」

はぁ、また始まったよ。かわいい子見つけ。

蓮「あそこにいてるだろ、榊 三月ちゃん」

俺は蓮が見ている方向をみてみると

すごくかわいい女の子がいた。

俺はこのとき初めて一目ぼれをしてしまった。