部活が終わって帰宅途中に歌凛達と知らない番号の電話について話していた。

「間違い電話だと思うよ!!」

「ぃや・・・これは、ホラーだ!!着信○りが実現か!?この着信音にしろって!!」


一輝は慌てて俺に着信○りで使われた着信音を流す。


「一輝のバカ!!そんなわけないでしょ!!」

「ぃや・・・絶対そうだ。。。騎士携帯解約してこい!!」


アホか。っと俺は一輝の頭を軽く叩くと、歌凛も一輝の言った冗談に恐がって一輝を殴った。


「いってぇええ!!」


一輝は頭を抑え大声で叫ぶ。


「ぉいぉい・・・大袈裟だって・・・」


俺が言いかけたときに、また俺の携帯のバイブが鳴る。
さすがの俺も出ることにした。

---♪♪~♪~♪


着信○りで使われた着信音が流れる・・・。

一輝が自分の携帯で曲を流していた。
歌凛は泣きそうな顔で一輝を攻撃していた。

俺も一輝の頭を叩き、電話に出た。


「もしもし??」