「アリサ!三番テーブルにこれお願い!」


って心結?
三番テーブルって!


マジで言ってる?

だって…、そのテーブルには田辺の弟が居るんだもん。


「ぼーっとしてないで!ほらっ。」

突き飛ばされたあたしは、三番テーブルにぶつかって…。


「お待たせ致しました…。」


震える手で、飲み物を置いて逃げようとした時。


「お前…。」