やべ…



かなり動揺中…。



「……そうか…」



「うん…圭ちゃんと離れちゃうけど…」



でも優綺が選んだんだし認めなきゃ。



「いいんじゃない?4年だろ?」



なげー…



でもこれから何十年も一緒だし。



「おれは応援する。頑張れ!」



「うん。ありがと。」



「おばさんたちには話したのか?」



「うん…寂しくなるねって言われた。」



じゃああとは目指すだけか。



「じゃあこれからもっと頑張るか。」



そして俺は優綺にキスしようとした。



「あっ…待って…キスは受験終わってから…」



まじでかー!



待ちきれるか!



理性との闘いも同時に始まった。