そう言って司は教室をでていった。



「はぁー。」



なんでこんなんなったんだよ。







それから仕事を片付けて帰った。



「ただいま。」



もう返事は聞こえない。



さっきから優綺に電話を何回も掛けてるけど出ない。



これで終なのか?



俺はご飯も食べる気もなく寝た。



そんな日々が数日続いた。



学校でも優綺と目も合うこと無い。



俺は栄養ドリンクだけを飲む日々。



皆に心配される。