「ほらよっ!」



俺はそういってジュースを頬に当てた。



「冷たーい!何かって来たの?」


「ハンバーガーとポテト」



「フツー!」



「じゃあ食べるなよ?」



「あぁっ!うそうそ食べる食べる!」



そういってハンバーガーにかぶりつく。



「おいひぃっ♪」



「本当に旨そうに食うな。」



「らっておいひぃんらもん♪」



言えてねーし…



「そうかそうか。つか口の横ソース付いてる。」



「えっ!?」



「ここ。」



俺はそういってソースを手で取って舐めた。



「うわ〜圭ちゃんベター!」



「ベタで悪かったな。」