「じゃあ我慢しなくてもいいの?」



「え?」



優綺がこっちを見たと同時に俺は唇を重ねる…



「ん…け…ちゃ…っ」



優綺の甘い声が俺の理性を余計壊していく…



「そんなの言われちゃとまんねぇら。」



本当に止まんねぇ…



俺と優綺はひとつになった。



苦しがる優綺を見て悲しくなった。



「優綺平気?」



「ぅ…んっ…へ…きぃっ」



そして俺は優綺に倒れ込んだ。



あー!やっちまった!



キスまでなのに!



でも1年以上我慢したし!



優真にばれなかったら良いし!



「はぁ…圭ちゃん…大好きだよ」


「俺も。」