「優綺さ…今日の何?」
「え?」
俺は優綺を抱きしめながらいう。
「テスト中も弁当も。」
「どんな反応するか楽しみで♪」
「な!」
「だって圭ちゃん何もしないんだもんおもしろくなくて…」
「だってそれは優綺が高校生だから…」
「三年生だよ?もう皆経験しちゃって…」
そんなの言われちゃあ襲いたくなるだろっ!
「それに圭ちゃん指輪してるのにモテるし…」
優綺は俺を見た。
上目使いはダメだろ!
ただでさえ抱きしめて胸が当たって理性壊れそうなのに!
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