「上がったよ♪」



そう来たのはキャミソールにショートパンツ姿の優綺



なんだよ!



コイツ誘ってんの?



あ−キスしてぇ…



俺帰って来てからキスしたいとしか思ってねぇな…(笑)



「あたしねここが分かんないの。」



俺はもう一人の自分と戦いながら教えた。



「流石先生!わっかりやすい♪」


「そうか?」



「ねぇ…圭ちゃん…」



「ん?」



「もし…試験で全部80点以上行ったらキスして?」



そんなん…行かなくてもするって。



「おう…」