部屋の電気を消して行ってお姫様だっこをしてベッドに運んだ。



「け…ちゃ…ん?」



「起きた?」



「うん…ってあれなんで?」



「優綺寝てたんだよ。」



「まじ?ってか重いでしょ?」



「全然平気。かな?」



理性的な面で平気じゃない。



ベッドに優綺を降ろした。



「もっとぎゅってして?」