「良かったあ♪」



そう言って優綺は笑った。



胸がぐっとなった。



「ありがとう。」



そう言って俺は優綺を抱きしめた。



「圭ちゃん…」



「なぁもう試験終わったからキスしていい?(しばらく甘い系無かったし)」



「ぇっ?」



「もう限界。」



「え…圭ちゃ……んっ」



何ヶ月ぶりだろうか優綺の唇。



興奮してるのかだんだんキスが激しくなってく。