「あれ?彼女さんもう帰るの?
そういや名前なんだったけ?」
「藤本咲です。」
「咲ちゃんかっ!んじゃさっさと帰ろうねっ!ほらほら」
「あっはい。
じゃっじゃあね、徹」
私はポニーテールの人に手を強くひっぱられ驚いた。
徹は私の顔も見ずに小さな声で「おう」とだけ言っていた。
徹はなんだか私とポニーテールの男を一緒にいさせたくないようだった。
私は徹のお母さんに
さようならを言い、この変な人と途中まで帰ることになった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…