「1人じゃねーし。」 ようやく開く口から、 すらすらと 言葉が連なって。 「……俺がお前と同じ四番になったら、俺と付き合ってくれないか?」 ドキドキしてた。 感じたことのないこの気持ち……… それは、 恋。