私も勇将先輩も、そして、皆もまだスタートラインに立ったばっかり。



だからこそ、今は前だけ見て進もう。



もし振り返りたくなったときは、きっと後ろで大切な仲間達が背中を押してくれるだろう。



どんなに離れていても、皆の笑顔が私を照らしてくれる気がするんだ。



そして……



勇将先輩、私の誰より愛しい人。



一年後、必ず私を見つけてくださいね。