「たぶん今日は今から並ぶと時間に間に合いませんね。
今日は無理だと思います。
ちなみに今から並ぶと3時間以上はかかりますよ」
「えぇえぇえぇえぇえ――――――――――‼‼‼」
「困ったわねえ・・・」
「今日はやめる??」
えぇ・・・・・。
せっかく楽しみにしてたのにぃ。
「チケット売りきれましたぁ‼」
「あ・・・。帰ろっかぁ」
「だね」
ぇぇ・・・。
そのとき、美玖ちゃんがケータイを取り出した。
「もしもし・・・おじい?至急用意してほしいものがあるんだけど・・・」
至急・・・用意??
5分後・・・
「ええ―――――‼」
「ち・・・チケットちゃんと4枚・・・」
美玖ちゃんの手には映画のチケット4枚がしっかりあった。
「さ、これで映画見よ」
み・・・・・
「美玖ちゃんありがと―――――――――‼‼」
「なっ・・・・・」
思わず抱きついてしまうくらい嬉しかった。
~2時間後~
「おもしろかったねぇ~
また来よっか!」
「さんせ~!」
今日は無理だと思います。
ちなみに今から並ぶと3時間以上はかかりますよ」
「えぇえぇえぇえぇえ――――――――――‼‼‼」
「困ったわねえ・・・」
「今日はやめる??」
えぇ・・・・・。
せっかく楽しみにしてたのにぃ。
「チケット売りきれましたぁ‼」
「あ・・・。帰ろっかぁ」
「だね」
ぇぇ・・・。
そのとき、美玖ちゃんがケータイを取り出した。
「もしもし・・・おじい?至急用意してほしいものがあるんだけど・・・」
至急・・・用意??
5分後・・・
「ええ―――――‼」
「ち・・・チケットちゃんと4枚・・・」
美玖ちゃんの手には映画のチケット4枚がしっかりあった。
「さ、これで映画見よ」
み・・・・・
「美玖ちゃんありがと―――――――――‼‼」
「なっ・・・・・」
思わず抱きついてしまうくらい嬉しかった。
~2時間後~
「おもしろかったねぇ~
また来よっか!」
「さんせ~!」