「ゴメンな。姉貴いつもあんな感じでさ。」



「ううん!!全然っ。アタシ人と接するのちょっと苦手だから、美優紀さんみたいに接してくれるとすごい助かるんだ。」



そっか。
そういって木之下クンはメニューを広げた。


いつも隣でみているケド、正面からみてもやっぱりカッコいい……。


「今藤、どうする?」


「えっ!?あぁ、じゃあアイスコーヒーとショートケーキ。」



「じゃあ俺は今藤と同じ♪」