記憶も思考も曖昧に、
ただ・・触れる。

首元にキスを落として、
舌を出した気がする。

反応が嬉しくて、
調子にのり・・何をした?

手には、温かい体温
・・お腹から胸に。

滑る肌を、
汚したいと思うなんて・・

「 怖 い 」

現実は、俺の欲望を
後悔へと突き落す。

君に落ちて、
底なしの闇に

・・月は、
輝くだろうか・・