もっと もっと 傍に居たい




『送ってくれてありがとう!!秋人気を付けてね』


『分かってるっつーの!!』




本当は家になんて帰りたくないんだ


だって誰もいない孤独な空間


ご飯は冷めきってて
テレビからの一方的な
会話も本当はとっくに
飽きている。


でも




プルルルルル



!!!!!!!!!!!!!!



『もしもし?』



『古谷で〜す』


『どーしたの?笑』


『寂しいって聞こえた気がしただけなんだけど...笑』







強がりも我慢も
先生は全部溶かしてくれた

この一言で

私に向けられた一言で



こんなにも幸せになれる


先生って
神様みたいだね