○○店に行くまでに周りの女の人からチラチラ見られた。


どうせ皆、彰に注目してるんでしょう。


そう思っていたら○○店に着いた。



その店には、かっこいい服がいっぱいあった。


おぉ〜……、マジかっこいい……。



「じゃあ彰、梓に似合う服選んであげるように
では、お母さんは自分の服を見てきまーす!!」



そう言って、お母さんはスキップしながら何処かに行った。


いい年したおばさんがはしゃいじゃってるよ…。



「じゃ、梓姉どんどん選んでいくよ!」

「お願いしやすっ!」



そして、本当にどんどん選んでいって、思ってた以上に早く終わった。



「つ、疲れた〜……」

「梓姉、ここで待ってて
母さん呼んでくるから」

「うん、わかった」



あたしは、近くのベンチに座った。


はぁ〜……、マジ疲れた〜……。


のんびり休んでいると、周りの女の子から視線を感じた。



ん?

なんかチラチラ見られてる…?


何だ………?

あたしの顔になんかついてるのか!?