「おい、お前等
もう、帰っていいぞ」

「松崎さんは?」

「俺はまだすることあるから」

「それって、時間かかるんですか?」

「まぁ、明日の準備もあるからなぁ……」

「そうなんですか……
じゃあ、また今度皆で一緒に帰りましょうね」

「わかったから、早く帰れ
杏、もう暗くなってるから、ある程度まで送ってあげろよ」

「はーい
じゃあ、さよならー」
「さようなら」

「じゃあな」



こうして、2人が帰っていった。


それからは、集計と明日の準備をしていた。



はぁ……、店長まだ帰って来ねぇな……。

あのクソ店長が……。

何やってんだか……。



〜1時間後〜



ふぅ……、こんなもんでいっか。

そろそろ帰るか。

そして、俺は帰った。



in自宅



ガチャッ...

「ただいまー」



ドタドタ...

「ゆうくん、おかえりー」



7才の弟の瑠夏(ルカ)が玄関まできた。

俺は瑠夏を抱き上げて、部屋にいった。



「今から飯作るから待ってろ」

「はーい!」



瑠夏をソファにおろして、飯を作り始めた。