〜寮生活2日目〜



起きたらもう12時すぎだった。

まぁ、これはいつものことだ。


それで、着替えてからリビングに行った。



「おはよ〜」

「おはよー」
「おはよーじゃなくて、おそよーだろ?」

「はははっ、そーだな」



旬と龍はもう起きていた。


「梓も起きたことだし、昼飯食べに行こうぜ」

「そうだな」



それで、今日も食堂に行った。


今日は何にしようかな……、よしっ、決めた!!

和食にしよう!!


そして、昼飯を食べて部屋に戻ると、俺らの部屋に1つの段ボールが置かれていた。



「何だこれ?」

「誰かからの荷物みたいだな
宛先は……、梓にだ」

「俺に?」

「あぁ」



全然心当たりがありません……。



「まぁ、とりあえず俺の部屋に持って行くわ
よいしょっと……」



それで、荷物を部屋に持っていった。


マジでなんだろ、この荷物……?

まぁ、開けてみるか。


ビリビリッ...

……え、えーっと、なんで女物の服とカツラ……?

てか、この服って俺のじゃん!!


えっ!?

なにこれ!?


意味が分からなくて、お母さんに電話しようと思って携帯を開けてみると、メールが1件。

彰からだ!!