11月5日 金曜日。
いつも通りの放課後、
進路指導室に
入ろうとしたその時、
ドサッ
何かが倒れる音がした。
進路指導室の中から
話し声が聞こえる。
開けかけのドアの
隙間から見えた
光景に驚いた。
上島クン‥?
上島クンが女の子を
机に押さえ
付けてるみたい。
「そんなに俺の事好き?
今日はダメって
言ったじゃん。」
「でも…」
女の子が何かを
言おうとしてたけど
それを塞ぐように
「でも‥じゃなーい
俺たちは
付き合ってないじゃん?
ただ欲求不満を
解消し合ってるだけ。
それが条件で
俺たち仲良くしてるのに
突然こんな所に
来られても
迷惑なんだけど…
早く帰れよ。」
そう冷たく言い
女の子を解放した。
いつも通りの放課後、
進路指導室に
入ろうとしたその時、
ドサッ
何かが倒れる音がした。
進路指導室の中から
話し声が聞こえる。
開けかけのドアの
隙間から見えた
光景に驚いた。
上島クン‥?
上島クンが女の子を
机に押さえ
付けてるみたい。
「そんなに俺の事好き?
今日はダメって
言ったじゃん。」
「でも…」
女の子が何かを
言おうとしてたけど
それを塞ぐように
「でも‥じゃなーい
俺たちは
付き合ってないじゃん?
ただ欲求不満を
解消し合ってるだけ。
それが条件で
俺たち仲良くしてるのに
突然こんな所に
来られても
迷惑なんだけど…
早く帰れよ。」
そう冷たく言い
女の子を解放した。