「明日5時に公園ね?」

そう言って菜智と中山クンは帰って行った。

「俺らも帰ろっか!
家まで送るし。」

『そうだねー』


「ひめー 今日、俺の家に泊まらない?」

『えっ? 何で?』

「明日、朝早いじゃん?起こしてー お願い!」


『本気で言ってる?!』


「本気!絶対に何もしないからっ お願い!」


『しょうがないなー
お風呂入ってからでもいい?』


「俺の家で入れば?」

それはさすがに‥
無理だしっ

『家で入るよー
どうする?私の家で待っとく?』

「家、入っていいの?」

『べつにいいよ?』

「じゃあ、お邪魔しますー」

『ここ私の部屋!
お風呂入ってくるし、
待ってて?』

そう行ってお風呂場に行った。