そんな感じで一人で泣いていたら、30分いやもっと時間がたってしまっていて私が時計を見ると、とっくに11時になっていた。



そして、その時…いつもならもう誰も来るはずのない時間に゙ピンポーン"と突然家のチャイムが鳴った。



最初、出なきゃって思ったんだけど、部屋の窓から見て、私は驚いた。



だって、今家のドアの前に立ってる人が大輝だったから、でも、昼間の事を思い出すと、無視をするしかなかった。



すると、今度は、電話が鳴った、でもそれも無視。



電話が2、3回鳴って、終わったと思ったら今度はメール。



正直、すごいイライラした。でも、その反面何故か嬉しくもあった。