それから、私が家に着く頃に大輝から電話がきた。



そしてまた、私は何もなかったかのようにして電話にでた。



「もしも〜し」



「あッ…美麗?美麗か?」



「うん!そだよ☆」



「……………。」



私が返事をしてるのに、大輝からの返事が来なかった。



「大〜輝〜?大丈〜夫?」



すると大輝はあわてて返事を返してきた。



「う…うん。大丈夫。
で、ど〜かした?」