そして、俺は美麗の家へと必死に走っていた。



理由は得になかったけど、美麗がこうなった理由を聞きたいというのと、美麗が……"薬"をしてないかということを確かめるために2人きりになりたかったからだ。



それに、何より美麗のことがずっと心配だっからだ。