それから、私はいつも通り稼いで、アイツのとこに行って薬をかって街から駅に向かって歩いていた。



私は、丁度その時薬をやった後で、異常なくらいにテンションが高かった。



その時前から歩いてきた人にぶつかってしまった。



そして、私は「スイマセ〜ン♪」といって顔をあげた。



「美麗ッ……。」



私は顔を上げてビックリした。



自分の目の前にいるはずのない大輝がいたからだ。



私は、知らないふりをして通り過ぎようとした。