そして、私はしょうがなく一人で家へ向かった。



その時、急に前から声をかけられた。



「美麗〜久しぶりだな★」



私は、思わずはっとした。何故なら……



「最近ど〜だ?やってんのか?」



と男はわたしの前に薬を差し出した。



私は思わず笑ってしまった。"プッ"



「何笑ってんだよ!」



「やろーかな?」



言ってしまった。この時私は自分なんてもーどーでもいいそんな気持ちになっていた。



"ごめんね大輝。私大輝との約束守ること出来なかったね……"