私の目の前には頭の後頭部を押さえてうずくまっている律くん・・・ それを上から偉そうに見下ろす類・・・・・・ もしかして・・・・・・殴った!?? 『・・・痛゙〜・・・なにすんねん、類・・・』 律くんは涙目になって類を見上げる 『女を軽々しく家に呼ぶなよ!お前ら男女だぞ?少しは考えろ!』 そう言い終わった瞬間、類の目線が私に向けられた え!?? 私!?