しばらくベッドの上で寝転がっていると麻美がシャワーからあがり部屋へと戻ってきた。

「あ~気持ち良かった。ありがとう、スッキリした。」麻美は笑顔で言った。

「そう、よかった。何か飲む?冷蔵庫から何か取っていいからね。」拓也は笑顔で言った。

「ありがとう、じゃあいただきま~す。」そう言って麻美は冷蔵庫をあけDAKARAを取り出して飲んだ。

「……………。」拓也は麻美をジッと見つめている。

「ん?なに見つめているの?」麻美ははずかしそうに言った。

「えっ可愛いなぁって思ってさ。」拓也は笑顔で言った。

「ホントに~?うれしいな!ありがとう。」麻美はうれしそうに言って拓也の横に座った。

二人は何も言わず笑顔で見つめあっていた。拓也は電気を消してベッドに寝転がった。それを見て麻美もベッドに寝転がった。