部屋の中へ入ると少しちらかり気味で拓也はすぐにササッと片付け始めた。

「ちゃんと掃除しなきゃだめだよ~。」そう言って麻美は片付けを手伝い始めた。

「ごめんごめん。」拓也は笑いながら言って片付けを終わらせた。

二人は話したり食事をしたりして時を過ごした。

「今日どうする?泊まってく?」拓也は尋ねた。

「ホントに?えっいいの?」麻美はうれしそうに言った。

「全然いいよ。じゃあシャワーでも浴びてきなよ。」拓也は笑顔で言った。

「ありがとう、じゃあシャワーしてくるね。」麻美は風呂場へと向った。