帰り道二人は楽しく話しながら歩いていた。話題は今日のことになっていた。

「そういえば今日カラオケ楽しかったね。あの～貴弘と拓也面白かったぁ。二人ともかっこいいし彼女いないなんてもったいないよね。」侑佳は笑いながら言った。

「楽しかったね。またみんなでいこうか！」悠介は笑顔で言った。

「うん、行きたい。」侑佳は笑顔で答えた。

「そういえば侑佳…貴弘に何か言われた？」悠介は尋ねた。

「貴弘に？う～ん特にないけど…」侑佳は首をかたむけながら答えた。

「そっかぁ～まぁ特に意味はないから気にしないで。」悠介は少しうれしそうに言った。

「ふ～ん。まぁいいやっ！あっもうここまでくれば大丈夫！ちょっとコンビニもよりたいしね。今日はどうもありがとう。」侑佳は笑顔で言った。

「大丈夫？ちゃんと気を付けてね。それじゃあおやすみ。」悠介も笑顔で言った。

「大丈夫だよ。悠介も気を付けてね。おやすみ～。」そう言って侑佳はコンビニへと入っていった。