「あれ?侑佳?どしたん?」悠介はうれしそうに言った。

「どしたん?って悠介がどうしたん。」侑佳は笑いながら言った。

「なんだおまえらも知り合いかよ。」貴弘は言った。

「なんだか今日はいい出会いがあるって感じ?」拓也は笑顔で言った。

そして悠介は侑佳の隣へ座り侑佳と悠介は楽しそうに話をしていた。

「ちっ…。」貴弘は悠介を見て嫉妬していた。
貴弘は侑佳を狙っていて横から出てきたやつに奪われるのが貴弘のプライドを傷つけたのだ。

「まぁまぁ。おさえておさえて。」そんな貴弘の気持ちを察したのか拓也は貴弘の肩を叩き、なだめた。

「悠介は俺らの連れだしあんまり問題起こしたくないだろ?侑佳を狙うのはいつでもできる。」拓也はチラッと侑佳を見ながら言った。

しばらくカラオケをしながら6人はお互いのことを話していた。