貴弘、拓也は歌い終わりマイクを置いた。

「すごーい、かっこいい。」麻美はすぐさま拓也の横へいき拍手をしている。

「ありがとう、でもやっぱりすごいのはこの曲をつくれることだって。」拓也は笑顔で言った。

「どうだった?」貴弘は侑佳の隣へ行き話かけた。

「すごいすごい。かっこよかったよ。」侑佳は満面の笑顔で言った。

貴弘はその侑佳の笑顔に見とれていた。

「俺トイレいってくる、おい拓也。」貴弘は拓也を連れトイレへと行った。