チャラリラーン♪今度は麻美の携帯が鳴った。麻美は携帯電話を手に取り見てみるとバイト先からであった。

「私はバイト先か……。もしもし、えっそうなんですか?でもそんな急に…はい、はいすみません。失礼します。」麻美は電話を切った。

「なんだって?」侑佳は麻美に尋ねた。

「なんか今日バイト入ってた人がこないらしくて人が足りないからきてくれないかって。」麻美はため息をつきながら言った。

「麻美っていつもバイトしてない?そんなイメージあるんだけど。」侑佳は笑いながら言った。

「確かに確かに。」恵里奈も侑佳に続き言った。

「そんなことないよ~どんなイメージそれぇ。」麻美は笑いながら答えた。

しばらく三人は話をしカラオケへと向かった。