侑佳は麻美との待ち合わせ場所の店へと着いた。
まだ麻美はいなかったので侑佳はしばらく待つことにした。
入口で待っていると

「侑佳」と呼ばれ侑佳は振り向くとそこには響子と恵里奈の姿があった。

「あっ二人とも何してるの?」侑佳は少し驚きながら聞いた。

「うちら今からちょっと買い物。」響子は笑いながら言った。

「ここ安くていいしね。侑佳は?」恵里奈も笑いながら言い侑佳に尋ねた。

「うん、私は…」侑佳がしゃべろうとした瞬間

「ごめん侑佳待った?」麻美がやってきた。

「ううん今きたとこ。」侑佳は言った。

「よかった。あれ?響子に恵里奈じゃん。」ようやく麻美は二人の存在に気付いた。