「なになに?教えて教えて。じゃあ侑佳今日遊ぼうよ。」

「うんいいよ。じゃああとで連絡するね。」

「やったぁ、じゃああとで教えてね。」麻美はテンションがあがっているのか声高らかに言った。

「じゃあまたあとでね。」

「はーいまたね。」侑佳は電話を切った。

「これから遊びにいくの?」悠介は電話の間に起きていて会話を聞いていた。

「あっ悠介起きてたんだ。おはよう、あとから友達が遊ぼうって。」侑佳は笑いながら言った。